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2018/02/25(日)

腰痛持ちが気をつけるべき春の風物詩!

カテゴリー:腰痛

 

市川、本八幡にある何年も続く慢性腰痛専門整体院 、翼成堂~よくなるどう~ 院長門村です。

本日もヘルニア、狭窄症、すべり症などの慢性腰痛でお悩みのあなたにその場ですぐ出来るお役立ち情報をご紹介いたします。

まだまだ突発的に雪が降るなどのサプライズはあるものの、冬の寒さが少しずつ和らぎ、春が近づいてきているのを確実に感じ取れるようになりましたね。

しかし春といえば、暖かくなる恵みの季節というだけじゃなく、多くの人を悩ませる「あいつら」も到来する季節。

そう、花粉です。スギです。ヒノキです。花粉症によるくしゃみの連発は、特に慢性腰痛に悩まれてる人にとっては非常に危険な爆弾です…、突然のくしゃみはもともとカチカチになっている体幹の筋肉を、本来ならゆっくりほぐして伸ばして行かなきゃいけないところを、急激な横隔膜の収縮で一気に引きちぎろうとしてきます。そんな行為を1日に何十回も繰り返したら腰にどれほどの負担となるか!想像しただけで腰が突っ張ってきそうですね。

あ、話は変わりますが自覚症状のないレベルのストレスが腰痛を慢性化させてしむうというのはご存知でしたか?あなたが今、くしゃみした時にギックリ腰になるかも、と言われて腰のあたりに嫌な重みを感じたのがその証拠です。今回はくしゃみと腰痛についての記事なので、また機会があればこのお話もさせていただきますね。

閑話休題、

この季節、慢性腰痛を抱えている人にとって花粉症にかかることは足元をでたらめに機銃照射しながら地雷原を全力疾走していくようなものです。危険ですねー、恐ろしいですねー。

しかも、くしゃみは脊髄反射的に起こるので、自分の意思でコントロールできないのが、また恐ろしいですね。そこで、くしゃみが起こるのは防げないとあらば仕方がない、くしゃみによる腰へのダメージを少しでも抑えるコツをご紹介いたしますので参考にしていただければと思います。

まず、くしゃみが出そうになったらむやみに抵抗するのはやめましょう。変に我慢して予期せぬタイミングにくしゃみする方が数倍危険です。

次に、気をつけるべきは姿勢です。くしゃみをするときは、出来るだけ近くの棚や手すりなどに片手を添え、軽く捕まり力の逃げ場を作りましょう。体を丸めてお腹の筋肉を縮めておきましょう。

そして本番、くしゃみの仕方です。
大きな声で一気にするのはとても爽快感がありますが、横隔膜に負担を余計にかけます。
声帯を震わせないようにロウソクの火を消すときのように、腹筋を使いながら息を吐くようにしてみてください。

腰にずきっ、と響く感じが少しでも減っていれば上手くくしゃみできています。それでもぎくっ、と痛くなってしまった時は、腰痛の専門家にお任せください。

内臓の機能も調整する当院の「よくなる式全身整体」は花粉症対策の体質改善にも効果あり。との声多数です。是非お試しくださいませ。

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